幼少期の性格を形成するうえで、親や親的存在(祖父母)などから毎日言われて、後姿を見せられて知らず知らずに身に着けてしまう価値観の様なもので、無意識でプログラミングされてしまっているものをドライバーと呼ぶ。
この親からの刷り込みは なんと!全世界共通! 5つあります(^_^;)
【完全であれ!】
(完璧にちゃんとやる、できないならやらない。人にも強要する。)
⇒ちゃんとしなさい。きっちりしなさい。だらしないよ。
【人を喜ばせよ!】
(人を喜ばさないと存在価値がない。犠牲的な恐怖)
⇒お留守番できたから好きよ。良い子にしてたら買ってあげる。
【努力せよ!】
(やろうと思ってるけど、やらない。やれない。)
⇒やるやるとおもってもやれない。ダイエット、遅刻。
(やってもやっても、自分はまだ足りない、だめだ。)
⇒やってもやっても自己承認が低い。
【急げ!】
(早くしなければ!早くしろ! 人にも強要する。)
⇒早くしなさい、グズ、あんたはいつも遅い。
【強くあれ!】
(弱みは見せられない、強くあらねば。)
⇒男の子なんだから、おねーちゃんでしょ、我慢しなさい。
これらのドライバーは、そこそこうまくいくが行き過ぎると
パニックになり、良い結果をうまない。親から言われてきませんでした?
子育て、しつけと思いながら、子どもに言い過ぎてませんか?
私も「橋の下で拾ってきた子」とか親から言われたことを覚えています。
3つ子の魂100までという言葉があるように刷り込まれてますね。
自分への許可のメッセージを与えましょう。
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